ytbilly3636’s 研究備忘録

機械学習,Python,ガンダムなど

リスボンに行った

お久しぶりです.
ここ数ヶ月は国内外で学会発表などの出張が重なり,ブログの存在をすっかり忘れた日々を過ごしておりました.

今回の記事は,ブログを更新していなかった期間に訪れたリスボンの旅行記です.

f:id:ytbilly3636:20171021212309j:plain

ドバイでトランジット

リスボンへは,エミレーツ航空で成田空港を出発し,ドバイでトランジットして行きました. ドバイ空港では数時間ほど空き時間があったので,空港内の探検を少ししてきました.

f:id:ytbilly3636:20171021202054j:plain

ドバイ空港ではターミナル間の移動用に電車が走っていました. まずターミナルAからこちらに乗ってターミナルBに移動しました.

f:id:ytbilly3636:20171021202737j:plain

ターミナルBにマクドナルドがあるのですが, こちらでマックアラビアチキンを堪能しました. 丁度よい味付けで,美味しかったです.

f:id:ytbilly3636:20171021203100j:plain

こちらはターミナルCにある金のヤシの木です. ターミナルBから長い長い動く歩道を使って歩いていくとそのうち見えてきます.

ちなみにドバイ空港内はFree Wi-Fiが使えます. ログインが必要ですが,IDやパスワードは必要なかったかと思います.

リスボンに到着

ドバイから数時間ほどかけてポルトガルリスボンへ到着.

ここではフリーSIMとホテルまでの移動手段の確保という重大なミッションがあったのですが, 到着ロビーに入るとすぐにインフォメーションセンターがありますし,そのすぐ横にはボーダフォンがあったので非常に簡単でした.

ポルトガルボーダフォンのSIMは非常に安く,15ユーロくらいで15GBのデータ通信のプランのSIMを買いました. APNの設定が必要ですが,空港のFree Wi-Fiでググればやり方が出てきます.

移動はタクシーを使いました.インフォメーションセンターのお姉さんに「タクシーバウチャーを買いたい」と言うと, 「普通にタクシーに乗るより高いけどいい?」と聞かれますが,面倒なのでそのまま購入. ベンツに乗ってホテルへ向かいました.

f:id:ytbilly3636:20171021211430j:plain

ちゃっかり五つ星のホテルに宿泊しました.結構高かった.

f:id:ytbilly3636:20171021211539j:plain

プールまでついてました.誰も泳いでなかったので貸し切りでした.

サン・ジョルジェ城へ

リスボン市内は公共交通機関(バス・路面電車・地下鉄)が充実しています. 路面電車はスリが多いそうなので,私は主にバスを使いました.

バスは料金前払いで,乗る時に運転手のオジサンに1.85ユーロ払えばOKです. あるいは駅などにある自動券売機で,一日乗車券を買って使うことも出来ます. (この乗車券は地下鉄にも使えるのでなかなか便利)

f:id:ytbilly3636:20171021205823j:plain

サン・ジョルジェ城から見たリスボンの街です.(曇ってるけど……) サン・ジョルジェ城は坂の上にあるので登るのが少ししんどいかも.

f:id:ytbilly3636:20171021210122j:plain

大砲どーん.

f:id:ytbilly3636:20171021210220j:plain

城どーん.

f:id:ytbilly3636:20171021210353j:plain

近くにあった大聖堂どーん.

ポルトガル

ポルトガルは海が隣接しているからか,海産物がレストランによく出てきます.

f:id:ytbilly3636:20171021210704j:plain

こちらはバカリャウと呼ばれる白身魚で, ニンニクとオリーブオイルと一緒にグリルされたものがよく出てきます. 写真は私が食べる分を切り分けているので小さいですが, こんなに食べ切れるのかという量で出てくることがしばしばです.

f:id:ytbilly3636:20171021210906j:plain

こちらはバカリャウのコロッケです. 日本人の口に合う味だと思います.

f:id:ytbilly3636:20171021211218j:plain

タコとトマトのリゾット. 米が食べられて嬉しかったです.

おわりに

夏に訪れましたが,リスボンは日本ほどジメジメしてなかったので快適に過ごせました. また機会があれば行きたいです.

私はこの旅の後,一度日本に帰国し,数日過ごしてから再びヨーロッパへと旅立つことになるのですが, そのエピソードについては次回の記事で.

さようなら.