ytbilly3636’s 研究備忘録

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フライパンで広島のお好み焼きをつくった

こんにちは.

年度末ということで最近研究室がバタバタとしています. バタバタとしてくると平日は帰りが遅くなり食生活も乱れてきます. 休みの日くらいはヤサイをきっちりと摂りたいところですね. ということで,今日はヤサイをたっぷり摂れるお好み焼きをつくりました.

材料は以下の通りです. キャベツは自分で刻んでもいいですし,豚肉をシーフードに変えても美味しいです. 既に切ってあるキャベツを使うと包丁を使わなくてよいので楽です.

  • キャベツの千切り 150g
  • もやし 適量
  • バラ肉 適量
  • 小麦粉 50g
  • 卵 2個
  • そば 1玉
  • ソース 適量

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まずは生地を作ります. 小麦粉約50gと水70ccとみりん少々をダマが出来ないようにしっかりと混ぜます.

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油を引いたフライパンに生地を伸ばします. ここで生地を使い切らず少しだけ残しておいてください. ちなみに写真のフライパンは直径20cmの小さめのフライパンです.

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生地の上にキャベツともやしと豚バラ肉を重ねていきます. ここで適当に塩コショウを振っておきます. その上から先ほど残しておいた生地をかけます. 本来であればもう1枚か2枚ほど豚バラをのせたいところですが, お昼ごはんに食べてしまって2枚しか残ってませんでした.

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広島のお好み焼きはパリっと焼くと非常に美味しいです. 生地をパリッと焼きたいので生地にしっかりと焼き目がつくまで待ちます. 但し,焦げてしまうと台無しになるので弱火から中火くらいでじっと待ちます. 時々フライ返しで裏面の様子を見て,適当なところでひっくり返します.

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上手くひっくり返すポイントは以下のとおりです.

  • くっつきにくいフライパンを使う
  • 鍋を振りながら勢いをつけてひっくり返す

ひっくり返したら形を整えながらフライ返しで押さえつけます. 関西のお好み焼きでは生地を押さえつけてはいけないというのは有名な話です. それは生地をふっくらと焼き上げたいからです. 広島の場合はパリッとした仕上がりにしたいので, しっかりと押さえつけてヤサイの水分を飛ばします.

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しっかりと水分を飛ばすためにじっくりと時間をかけます. 焦がさなければ大丈夫です. 具材の水分を飛ばし,ある程度かさが減ってきたら一度お皿にあげておきます.

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次はそばを焼きます. ほぐれやすくするために予め電子レンジである程度温めておくことをオススメします. 私の場合,そばに少量のケチャップを入れます. ここで入れすぎるとナポリタンのようになってしまうので気をつけてください. あとは適当にオタフクソースをかけてしっかりと混ぜます. そばも軽く焼き目をつけて,パリッとさせましょう.

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最後に卵を焼きます. 卵は1個で十分だと思いますが,私は卵が好きなので2個使います.

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黄身を割って均等にほぐします.

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その上に焼きそば,最初に焼いた生地とヤサイの順で重ねます. ここまでくれば後はひっくり返すだけです.

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最後にソースをかければ完成です. またお好みで青のりや青ネギ,ゴマ,紅ショウガなどを加えるといいかと思います. またここで少し火を通すと生地がパリッと仕上がる上に, ソースに少し焦げがついて香ばしい香りをつけることが出来ます.

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ということで,お好み焼きの作り方を紹介しました. かなりボリュームがあって,宅配ピザのSサイズくらいはあるかと思われます. パリッと焼き上げることができれば,かなり本格的な味に近くなるので, 試してみてはいかがでしょうか……

このブログ,どこが研究の備忘録なんだろう…….